2015年5月16日土曜日

明治神宮

わたくしは、信心深くない。
が、神社とかお寺などを見かけると参拝する。
特に、東京へ出てきたとき、明治神宮へ参拝した
印象が非常に強く、毎年お参りしている。
友人知人親戚などが遊びに来ると必ず連れて行く。


古希になってしまった。
3月の誕生日に、息子夫婦と孫娘(1歳半)が我ら夫婦を
お祝いしてくれた。(妻はまだ若いけど)
ちょっと照れたが、こんな嬉しいことはなかった。


この冬は、体調が悪くひどい目にあった。お医者さんの
言うとおり、暖かくなったらかなりよくなってきた。
出かける気分にもなってきた。


厄年というのは60歳で打ち止め。らしく厄払いが
出来ないと思っていたら・・・・・・
「喜祭」と言うのがあって、70歳古希、77歳喜寿
など世間の祝い事の歳に、祈祷してもらうのだ。
これは神様が「良くがんばって生きてきたね、これからも
楽しく生きてね」とお祝いしてくれるのだそうだ。


それで、昨日5月11日大安。明治神宮で古希の
お祝いを祈祷してもらった。


空いていて、祭礼の部屋は100畳以上あるのに
カミサンと2人だけの祈祷だった。
「こんなことは、珍しい」とのことだが。


神主さんや、巫女さん、楽師さん8名で30分あまり
お祝いの祈祷をしてくださった。


帰りにお札を頂いたが、そのとき
「本当に古希ですが、60歳の厄払いかと思いました」
もっと嬉しかった。







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